上海周辺旅日記 第5日

{photo:t805_1紹興酒.さすが原産地こんな風景が日常、推定重量約500kg}


    ――――― 上海周辺9日間旅日記 8-5.第5日  ―――――

 1997年9月14日

[雨の朝]
  この旅を始めて以来、早寝早起きが習慣づいてきた。
5:30、シャワーの音で目が覚めた。しばらくの間、腰がへこんでなく、しっかりし
たエクストラベットと布団の感触を楽しむ(秋眠暁を憶えずトドになる、字余り)。
 音はしていなかったが、カーテンの端から西湖を眺めると、雨。チャリンコ借り
て西湖一周の計画だったのに気持ちがしぼんでいく。7:00、バイキング形式の朝食
で腹を満たすと、雨は上がっていた。西湖観光に未練は残るが、雨や曇りでは楽し
くないし風景の印象も半減する。フロントで鉄道のタイムテーブルを見ると9時台
に一本、寧波行きがある。紹興に停車するか不明だが、なんとかなりそうだ。一緒
に鉄道駅まで行って、紹興へ移動することに決めた。

[紹興へ]
上海行きは9:20、寧波行きは9:35分。キップ売り場は、昨夜よりも混雑してい
て、8:50から並び始めたもののいっこうに進まない。筆談できるように、必要な言
葉「紹興に停車しますか?」の北京語をYAさんに書いてもらい、9:05見送れない
と判断して、行列に並びながら別れとなった。6人組は仲良く、初対面から暖かく
この変なヤツを仲間に入れてくれた。涙はでなかったが、別れるのはすごくさびし
かった。GAさんが別れ際にポケットカメラを向けた。きっと顔は笑ってるが、目
はウルウルだったろう。行列の中からの雑然とした別れになった。この感慨も、横
入りによって断ち切られた。
TAKT「マナー悪いのう、おら、なめんじゃねえぞ!」
いつもはこんな行動はしないのだが、関西弁の低い声ですごむと、その中国人は意
外と気が弱く、自分の後ろに並びなおした。(それでも横入りには違いないが、、、)
 杭州まで1.5時間と本に書いてあったので、硬座のキップ(8.5元)をgetした。
漢字が分かり、時間と便番号が丸いプラカードになって立っているので迷うこと
なく待ち行列に仲間入りする。電車が来てから改札が開き、半数以上の人々が走っ
ていく。こちらもつられて、つい早足になった。車両構成はほとんどが硬座車両で、
壮絶な席取り合戦を予想したのだが、6人がけに3人いた高校生の横にすんなり座
れた。しばらくすると渡る河は見所だが、その後は、淡々と水田が広がる風景が流
れていく。ため池が多く、故郷の奈良盆地に似ている。車内はほどほどに混んでい
るが話し声はあまりない。曇天の風景を眺めながら更なる水郷地帯になった時、2
つ目の停車をした。目の前の貨車で駅名は見えない。前の席のじいさんに確認して、
下車。11:00、時間ピッタシ。紹興駅到着。
雨は降っていない。駅前では三輪車と地図売りが数人寄ってきたが、
TAKT「プーヤウ(いらないよ)」
って手をふるとあっさり引き下がる。黄山のと比べると拍子抜けも良いところだ。
宿の客引きにいたっては一人もいない。うれしいようなさびしいような。
なんかぶらぶら歩きたくなって、バッグパックを背負ったまま、町の方向に歩きな
がら宿
探しすることにした。歩きつかれたら、本の中から適当な宿(ホテルチェーンの華僑
飯店もあった)をさしてタクシーに乗ろうと思っていた。初乗りは小さい1000ccク
ラスから6,7,9元だ大した出費でもない。

[紹興の宿1:流苑飯店]
駅から、大通りをまっすぐ500m町側に歩いていくと川の手前、右手にちょっと古
い、白いタイル張りのビルが見えた。飯店と見えたので、とりあえず、レセプショ
ンへ。
TAKT「イークーレン(1人)」「2夜、○○元?(筆談)」
フロント「林准房、1夜、1人、56元」
やはりこんな田舎までくるとここまで下がるのか。内心喜びながらも、ソファーと
フロントのオバサンのくたびれた笑顔が不安にさせる。部屋見せてもらって、最低
でもお湯の確認だけはしよう。
TAKT「Please,show me。見せて」「目、見る部屋(筆談)」
全然通じない。でもなんとか身振りでわかってくれたのか、隣の部屋を開けて見
せてくれた。、、、。うっ、暗い、天井の1/4がはっきりと青や白のカビで覆われ
ている。安いが、アスワンの180円よりも高いし、ひどい。こんな所に2泊もした
ら肺にカビが生えてきそうだ。
TAKT「Sorry。悪い。他回るわ。」(一指し指をくるくる回しながら)
断って出ていった。(最悪泊まれなかった場合の滑り止め、、にもならんな。)

[紹興の宿2:金谷飯店]
 橋を渡ると、T字になる。なんとなく左に進路をとり、町中を目指す。っと、橙
色の目立つ看板が右手ビルの上に見えた。500mほど歩くと、ちょっと高級そうな
前面が大きなガラス張りのホテルだ。高そうだけど、、入ってみる。レセプション
には、硬そうで小柄な女性が一人。先客が話しおわる間に、単人房150元とかの表
示をチェックした。英語で、「シングルルーム」も通じない。単人房150元の表示
を差すと、「メイヨウ(ないよ)」との返事。ツインらしきものはあるみたいだが、、、
見せてと先ほどと同様もお願いするが、言葉が通じない。ちょっと待って言われ、
待つと自分好みの清楚で小柄な女の子を連れて表われた。英語がわかるのかと思い
話だしたが、「show me、I'd like watch twin room、look」をどうもわかってくれ
ない。が、察してくれた。少なくとも最初対応してた人よりも一生懸命にこちらの
意図を理解しようという態度が良いし、かわいい。一見若い頃のアグネスチャンに
似ているような。(おまえ、何歳やねん、って突っ込みは無しね。)
暗い廊下を歩き、始めに紹介されたのは、居間だった。Bedは?隣の部屋にキン
グサイズあった。“すい〜とるーむ”っていうのかな。調度品は丁度(^^)中流ビジ
ネス並だが、部屋の作りが豪華すぎる。お湯は、30秒で出始めた。因みに一泊220
元。O.K.だが、ただ寝るだけにしてはもったいない部屋だ。
TAKT「う〜うん、150元(筆談)にならない?」
困った顔。
「170元(筆談)」
申し訳なさそうな顔。本当に困った顔をするのが素直でかわいい。値引ける権限
はこの子にはないだろう。自分は、女の子をいじめる趣味はない。彼女はフロント
を出る時もう2つキーを渡されていた。もう一つのキーを指して、もう一つの部屋
に行く事を促すと、そこは少し大きめのツインだ。彼女はノートの170元を指指し
て、ここが、170元であることを教えてくれた。上出来だ。これで十分。
TAKT「O.K.」
これは通じた。

[675番の彼女]
洗濯をし、TVをvol小さ目に付け、BEDに仰向けになる。顔を横に向けると生
憎の曇天が大きく高い窓から見える。さてどうしよう。

       (考え中)
ああああっ、うっとおしい天気やなぁ。
明後日の上海への鉄道キップは、明日からしか買えない。明日忘れん用にせな。
行きたい郊外は2ヶ所(東湖とコー岩)。紹興酒は絶対飲む。残金は600元。今日一
日はもつな。一応銀行を確認しておこう。雨、いつ降り出すかわからんから、レン
タチャリはやめやな。とりあえず、プラプラVCDでも買いあさって、晴れだした
らタクシーかバスで郊外へ行ってみよう。
     (考え終わり)
  
シャワーを浴び、汗でベトついたTシャツを着替えると気分スッキリ、サッパリ。
喫茶店や美容院がホテル内にある。いつになくゴージャス。フロントには、さっ
きほどの、部屋を見せてくれた彼女がいた。金色の名札には名前がなく、黒字でホ
テル名、赤字で「675」と番号だけが刻印されている。(以下彼女のことは675娘と
略す)筆談で銀行の場所を聞く。日曜なのに開いているようだ。だが、遠いそうだ。
説明しにくいのか、奥に一旦戻った彼女は、華の付いた黄色い小さな鞄を抱えてフ
ロントから出てきた。
675娘「いっしょに行きましょう(表情で)」
TAKT「謝謝」
言葉だけではわからない北京語もお互い伝えようという意思があれば、表情でか
なりのことがわかる。
 三輪車に行き先を伝え、交渉は5元。座席はゴザが敷いてあり、お互い体が大き
くないので、余裕で2人座れた。香水ではない、675娘の髪の自然な香りがフワっ
と漂ってくる。
 川沿いを鉄道駅と反対方向に500m行って、右折。メインストリートのようだ。
通りの名は「解放北路」。200mも行かない内に銀行が2軒見えた。あまりにも近
すぎて拍子ぬけだ。三輪車のじいちゃんは少し不満顔だったが、675娘は一言言っ
て5元札を渡すと、2元のつりが来た。この距離が最初からわかっていれば普通は
歩いただろう。おかげで地元の相場がわかる。三輪車の初乗りは3元。1軒目の銀
行は、外国両替不可だった。と対面に中国銀行が見えた。まず、大丈夫だろう。T/C
を出す。珍しそうに調べる行員。アメックスの円T/Cは空港の中国銀行で処理済み
だ。675娘と行員が4,5言会話し、無事に1.5万円を両替完了。
レートも1万円当たり20元近く悪く行員がもたもた書き間違いも多かったが慣れ
ない作業だから仕方がない。オーストラリアのカンガルー島で「これおもちゃ?」
って真顔で言われた事を思えば換えてくれるだけまだましだ。ここで、始めて1角
玉(0.1元)と1分玉(0.01元)を手に入れた。田舎に来ると銀行も誠実で正確だ。
 ホテルへは2人歩いて帰った。675
娘がわかっていた英単語は「シングルルーム」「ツインルーム」だけのようだった。
帰りの3分間での会話は身振りで
ごーっ、、(台風が来てるのか時折、強い風が吹き付ける。)
675娘「いやな天気ね。」
TAKT「ハリケーン?」……(台風?)こんなややこしいことは聞けない。
別れ際に
TAKT「謝謝」
だけ。でも、感謝の気持ちは十分伝わる。675娘が自分をゲストとして扱ってくれ
る立ち振る舞いは、さわやかで気持ち良いものがあった。
 田舎はいい。すれてない、普通の生活が在るから、

[買物]
 眼鏡は高かった。500円位のセルフレームを買ってかえろうと思っていたのだが、
値段は日本と変わらない。これなら大阪の東三国の方が安い。
 VCDは101匹わんちゃんが58元。(まだ見ていない)普通のスーパーで買ったの
だが、買い方が面白い。VCDを手に取ると、店員のオバサンが「フンっ」と言って
隣にくる。(そんな見張らんでも万引きなんかせーへんよ。)って思ってたら。VCD
を引ったくり、2枚組みの伝票を切ってくれた。「謝謝」と言って、商品を取って
レジブースに行こうとすると、また、「フンっ」と言って、VCDを引ったくる。(あ
あ、金を払った後か。)伝票だけを手にレジブースに行き、金を払うと、2枚目の伝
票にハンコを押して渡された。それを"フンっオバサン"に見せると「フンっ」って
言いながら袋にも入れずにVCDを渡してくれた。売ってやってるって感じが笑え
た。あの脅しの様な「フンっ」は記憶に残るだろう。
 マーケットでは、梅干し濡れせんべい(6角)と月餅(3元)を買い食いした。梅干し
濡れせんべいはスッキリした味でおいしかった。月餅は甘甘でボテっとしていた。
口直しに薄いレモン水(1.5元)を飲む。紳士靴下4足30元。
 あ、晴れてきた。

[コー岩]
 郊外の一つ、コー岩をめざす。町の中でバス探すの面倒だったので、小さいタク
シーを止めた。乗った後で後悔。80K/hmで快調に飛ばす。結構遠い。カウンター
が数秒毎にUPしていく。(ドルではない、元なんだ。と言い聞かせながら1000円
は行かないだろうと思った)27元で脇道に逸れ、線路を2本渡って、やたら建築ラ
ッシュの場所で止まった。
「もう行けない。コー岩はあっちだよ。29元、謝謝。」
1食、ご飯に2品のおかずで5,6元が相場だ。かなり良い稼ぎなんだろう。
コー岩は中国庭園、今整備拡張中。たっぷり1時間歩いたが、感想は、これが、
中国庭園ね。って感じだ。趣は少しするが、新しいものは白黒クッキリしていてケ
バい。滝もポンプで揚げている。庭園にしては壮大だし、良いとは思うのだが、、、
いろんな角度を楽しめる様に橋や水辺の道が蛇行しているのには感心した。入場
料12元。

{photo:t805_2コー岩.ゆったりとした中国庭園、昼寝に秋風が少し肌寒かった}


帰りは16:50のバスを待つが、来ない。どうやらメインの道路に出ないとミニバ
スに乗れないらしい。かなり距離(3km)がある。三輪車と5元であっさり交渉成立。
前輪がモーター付きで早い。原理は一定速度に上がるとモーターが動き出す仕組み
だ。帰りのバスは3元だった。鉄道駅の漢字を見せておくと教えてくれる。ホテル
までかならず帰れる安い足だ。ホテルのドア横には、紅いチャイナドレスの色っぽ
い女性が、決められたポーズの様に生足を見せている。(これで、食堂に誘惑してる
んだな。)クラっとなる。あれ、なんだか熱っぽいな。風邪ひいたみたいだ。秋風が
少し冷たい庭園で寝ころんだりしたからだろうか。

[風邪、便秘、下痢、フローアップ、二日酔い]
(食事中読んでる方ゴメンなさい。)
ヤバいと思ったので、とりあえず1時間昼寝する。
18:00、なぜか、あまりお腹が空いていない。煎餅と月餅だけの昼食だったのに。で
も何か食べないと風邪は吹き飛ばせない。と思い。食堂へ行く。1人で食べてる客
も居る。メニューを見せてもらう。ウエイターの1人がカタコトの英語がわかる。
一部を除いて値段も手頃だ。長考の末、素焼鴨と水餃子と卵入りスープと紹興酒と
ご飯をオーダー。酒の18元を含め合計で40元弱だろう。そして、何が出てくるの
か楽しみに待つ。素材は漢字でわかるが、味付けまでは想像も付かない。ワクワク。
でてきたのは、
紹興花彫酒(3年物)750mlビン。と茶。
冷たく塩茹でした鴨の湯葉巻。(懐石の様な上品な味)
水餃子(想像通り、10ヶ)
とんでもなく大きなお椀に入った卵と白菜?のスープ(ふつうのラーメン鉢の4倍)
普通の茶碗に山盛りのご飯。
味はどれもおいしい。酒はかすかに甘みがあってうまい。さすが本場。だが、ワイ
ン半本が適量の分際で1本は多すぎる。スープも“何考えてんねん”ってウエイタ
ーの首を閉めたくなる位馬鹿でかい。少し離れて、若いヤローばっかの5人組と夫
婦と男3人の5人組がいた。ヤローは、食事後半。後者はさっき自分より少し後に
席に着いたばかりだ。酒は半分までコップに移しはウエイターを通じ後者へプレゼ
ントする事にする。どうせ飲みきれないのだ。すると、ザマスって感じの肝臓が悪
そうな男が、すごく丁寧な物腰で、辞退してきた。こちらが北京語理解不能の為そ
れがわかるまで、かみ合わない会話が3回。っと、英語が急に聞こえてきた。
TAKT「1人でこのボトルは多すぎて、プレゼントしたいのですが。」
なんていうと恰幅の良い旦那は、感激したように、ザマス男を制し、
旦那「一緒に食べましょう」
と言ってくれた。実は15%位期待していた事が現実になり、戸惑いながらも一緒の
テーブルに付いた。料理の品目が多い。珍しい所で竹、豚肉と梅肉の煮込み(紹興名
物だそうだ。)が美味しかった。苦手だったのは、臭豆腐。これは、10m手前から
見ると高野豆腐に見えるのだが、多分ワザと腐らしてあり、名前の通り臭いが臭い。
チリで真っ赤なソースを付けて食べる。味は不味くはなく、硬めの厚揚げに食感が
似ている。5年物の紹興酒も頂いた。勧められるままに酔いも腹も限界まで食った。
最後にデザートで饅頭のコンデンスミルク掛けが出てきた時、初めて、残した。色々、
食材をノートに書き込んで教えてもらい、それぞれの勘定が終わった。23元。表示
より安い。怪訝な顔を見てとったのか、
旦那「実は、私たちは、台湾出身、シンガポールで染料の仕事をしています。彼ら
      3人はここ紹興の地場産業の人達です。だから、貴方の勘定も40%引き。」
わっちゃー。夫婦がここの工場の3人に接待を受けていたのだ。この3人には悪い
事をした。どうりで皿が多すぎると思った。今から考えるとザマス男が断るのも無
理はない。珍客の為に仕事の話が何一つ出来なかったんじゃないか。
 夫婦は、10:42発の列車に乗る為、鉄道駅に向かっていった。接待側の3人もな
かなか良い笑顔でロビーで別れた。場は盛り上がってたから、後は旦那のご機嫌が
良い内に商談成立してくれる事を願うばかりだ。

 ロビーで見送った後、千鳥足でエレベータに乗る。1F上がる間にやばくなった。
部屋に戻り、トイレ直行。…1年ぶりのフローアップ(覚え立ての英単語をここで使
ってみたりする)食べ過ぎ、飲み過ぎ、今になって気付いたがこの2日間、、、便秘
だったんだ。山、バスでの移動と2日連続で下痢止め(#ロペミン)を飲んだ副作用だ。
これが効くってことは、一昨日からの下痢は細菌系ではなく油からくるものだ。そ
の夜は変な内線電話2回とフローアップ1回の計3回起きた。苦しい夜だった。

#ロペミン:国内では最強と思っている下痢止め。止める力は正露丸の50倍(知り合
     いの医者談)但し、整調作用は全くなしなのでビオフェルミン等との併用
          が望ましい(Dr.O氏談)。その作用から勝手に自分が付けた医者との通
     称は、「コルク栓」(^o^)。但し経験上、南方でかかる細菌系の下痢には
          全く効果なし。

[金谷飯店(GIN GU HOTEL)]
 Suiteが220元。ツイン170元。シングル150元。ホテル内にGym、美容室、
会議室、パソコンルーム、カフェ、食堂、がある。日本の中級ビジネスホテルより
は上。
  Tel.0575-5134983,0575-54143210,Fax.0575-5134871

[本日(9/14)の主な出費]
宿代(金谷飯店)        170元
食事(2食)          27元
VCD                       58元
タクシー(市内-コー岩)   29元

物価が安い。(^o^)


    ―――  上海周辺9日間旅日記 第6日 へ    つ・づ・く ―――


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